6/18 授業      pdf ファイル lesson10a.pdf

極座標

面積 

体積 V=

x = r sinθcosφ               

(1)

r 2 = x 2 + y 2 + z 2

(4)

y = r sinθsinφ

(2)

tanφ = y / x

(5)

z = r cosθ

(3)

cosθ = z / r

(6)

偏微分の連鎖規則

(1),(2),(3) 式の両辺を x で微分する

連立方程式を解く

y, z も同様にして解く結果をまとめると

もう一度偏微分の連鎖規則を適応する

以下y,zについても同様にして求める。

 

3成分を加えるとラプラシアンが得られる。


宿題10    提出期限 6月25日

問1.(4),(5),(6)式に偏微分の連鎖則を適応して極座標の∂/∂x , ∂/∂y ,∂/∂z を求め、もう一度偏微分の連鎖規則を適応して ∂2/∂y2 , ∂2/∂z2 を求めた後ラプラシアン∂2/∂x2+∂2/∂y2+∂2/∂z2を求めよ。
授業ノート lesson10a.pdf を参照して行えばよい。

問2.角運動量の各成分 Lx , Ly , Lz を極座標表示にせよ。
こちらは全てを極座標表示にすればよい。

解答例10 

ホームへ戻る