3章 シュレーディンガー方程式と箱の中の粒子 続き
箱の中の粒子
図3.6 立方体のエネルギー準位、縮重度
4章 量子力学の仮説と一般原理
仮説1 量子力学の状態は波動関数で完全に規定される、粒子が x
〜 x + dx に見いだされる確率はψ*(x)ψ(x)dx
に比例する。
仮説2 古典力学のどの観測量に対しても、量子力学では対応する線形演算子がある。
仮説3 演算子 についての測定値は固有値 an
であり次の固有値方程式を満足する
仮説4 規格化された波動関数で記述された状態の演算子 に対応する観測量の平均値は次の式で与えられる
仮説5 系の状態関数は時間に依存するシュレーディンガー方程式に従う。
宿題5 提出期限 5月15日 PDF
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